芸能人のダンスを真似して上達!

芸能人の踊るダンスとアイドルのダンス

芸能人のダンスを真似して上達!

 

ピンクレディーの昔からAKB48に至るまで、歌って踊る女性アイドルのダンスは子どもたちに真似られることで人気を博してきました。卓越したリズム感がなくても、体が硬くて足が上がらないシロウトでも踊ることができ、すこし練習すれば文化祭や忘年会などで人前で踊ることができるレベルのダンスであることこそ、アイドルのダンスの条件だったのかもしれません。アイドルでなくても、マツケンサンバのように流行った例もあります。あれもまた、真似しやすい踊りでした。

 

日本人にとって、老若男女が参加できるダンスといえば夏祭りの盆踊りくらいでしょうか。体育の時間に無理やりダンスさせられることがなくなると、社会人にはダンスをする機会そのものがなくなります。鍛えていない体でも踊ることのできるアイドルのダンスは、そういった人々にも踊ることの楽しさを教えてくれたとも言えます。

 

真似るのではなく見るダンス

一方でシロウトではまず無理なダンスをしているのがエグザイルとその関係のグループです。あのダンスを真似るにはダンスの素養のほか体力やリズム感も必須です。お腹の出たサラリーマンが宴会芸として踊るにはハードルが高すぎます。「真似る」ダンスではなく「見る」ダンスでしょう。

 

ダンスの楽しさは体を動かすこと

ダンスの一番の楽しさは、なによりも自分自身の体を動かすことにあると思います。その点ではエグザイルのダンスは、素晴らしさに感心はしても楽しくはないということになります。三代目 J Soul Brothersのランニングマンが流行ったのは、あそこだけなら何とか真似できるからではないでしょうか。みんな真似たいのです。ということは、シロウトでは到底できない素晴らしいダンスであっても、どこか一か所真似られるような簡単な部分を入れることが流行する秘訣なのかもしれません。エグザイルの今後の動向はともかく、現在流行っているヒップホップも、かつてのジャズダンスやブレイクダンスのように、いつかは下火になるでしょう。次に何が流行るか楽しみです。